“りくりゅう”ペアも出席した「春の園遊会」。招待者はどうやって選ばれるのか。服装のマナーは。気になるギモンをズバリ解決します。
■りくりゅうも 招待基準は?
17日に引退を発表した“りくりゅう”こと三浦璃来さん(24)と木原龍一さん(33)。
天皇陛下 「今季限りで引退されると伺いました。今後はどういうことを?」
ミラノ・コルティナ五輪 金メダル 木原龍一選手 「日本の皆様にもっとペアを知っていただけるように、競技生活ではないが新たなことに2人で挑戦していきたい」
ミラノ・コルティナ五輪 金メダル 三浦璃来選手 「私も同じです」
2人が招かれたのが春の園遊会です。
皇室解説者 山下晋司氏 「園遊会は明治13年(1880年)の“観菊会”が始まり。欧米に追い付く欧化政策、諸外国の大使や公使、外国人の接遇が主な目的」
その後、“園遊会”に形を変え、今は春と秋の年2回、東京・赤坂御苑で開かれます。
そこで、きょうは皇室解説者の山下晋司さんが知られざる園遊会の疑問に答えます。
60代 「華やかな催し物。選ばれた人はとても光栄だと思う。どういう人が呼ばれているのか」
出席者はどのように選ばれているのでしょうか。
山下晋司氏 「その年の顔、メダリストなど、功績者として選ばれる」
各省庁が推薦し、宮内庁が選ぶ招待者はスポーツや文化など各分野の功労者。
■“園遊会”何度でも選ばれる?
次にこんな疑問も…。
70代 「1回呼ばれた人は毎年呼ばれるのか」
実は1度だけとは限りません。長年、この場に招かれたのが王貞治さん(85)。およそ50年前の映像には…。
昭和天皇 「どう?どんなところに苦労があるの?」 王貞治さん 「ファンの期待が実際、両肩に重くのしかかる感じ」
王さんは昭和、平成、令和、それぞれの時代に出席しています。
山下晋司氏 「オリンピックで複数回呼ばれる人もいます。その地位にいる限りは何度も呼ばれることも」
■“園遊会”何を話す?
そして、皆が一番気になる疑問が…。
60代 「天皇皇后両陛下、何を話している?」 70代 「有名人でもきっとドキドキだと思います」
こうした興味に応える場が園遊会です。“りくりゅう”が付けていたのはピンマイク。
山下晋司氏 「宮内庁も了解して、音声をとるためのマイクを了解しているのは園遊会だけ、園遊会は貴重な場」
では、りくりゅうは陛下とどのような話をしたのでしょうか。
皇后さま 「愛子と同い年、一緒ですよね。すごくしっかりされている」 愛子さま 「三浦さんは個人的には同い年で12月生まれと」 三浦璃来選手 「はい、12月生まれです」 愛子さま 「ご一緒だなって、勝手ながら親近感を持って拝見してました」
声優の野沢雅子さん。陛下にはこんな疑問が…。
天皇陛下 「子どものころテレビでゲゲゲの鬼太郎を見て、どういう方が(鬼太郎の)お声をやられているのかと」 野沢雅子さん 「うれしいです」 天皇陛下 「目玉のおやじも」 野沢雅子さん 「最近は成長して、鬼太郎から成長してお父さんに」
■“園遊会”衣装は?
そして、園遊会では皇族の衣装にも注目が集まります。
60代 「去年の秋、(佳子さまと愛子さまが)ワインレッドと深紅。秋めいた色、パッとするような色で。園遊会は格別なんでしょうか」
実は皇族の服装には、あるルールがあるといいます。
山下晋司氏 「春が和装なら秋は洋装。翌年の春は洋装、秋は和装。順番でいくと洋洋和和」
17日の雅子さまは洋装。そして去年の秋も洋装。去年の春とおととしの秋は和装。同じにならないよう組み合わせが決められていました。
着物姿で園遊会を満喫した“りくりゅう”は…。
三浦璃来選手 「『すごく綺麗なお着物ですね』と声を掛けていただいた」 「(Q.同い年の愛子さまにはどんな印象を?)すごくしっかりされていて、同い年とは思えないと」









