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2026年5月25日 18:42
「こうのとりのゆりかご」預け入れ累計200人に 国外からも…2025年度は7人

 熊本市西区の慈恵病院に設置され、親が育てられない子どもを匿名でも預かる「こうのとりのゆりかご」に2025年度、7人が預け入れられたと熊本市の要保護児童対策地域協議会代表者会議で公表されました。

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 生後1カ月未満の新生児が6人で、生後1年から就学前の幼児が1人でした。

 このうち3人は、何らかの医療行為が必要な状態で、慈恵病院が処置をしたということです。

 これで2007年の運用開始から開設19年で、ゆりかごに預け入れられた子どもは200人となりました。

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 預け入れられた7人の子どもについて、慈恵病院の蓮田健院長は「東京の賛育会病院で、赤ちゃんポストができたということが関係して、東日本からお越しにならなくなって、数が減ったのではと思っています。途方にくれた人を保護するという意味では、赤ちゃんと幼児は区別はないと思います」と語りました。

 病院によると、親などの居住地は「関西を除く西日本」が4人。「国外」が1人。「不明」2人でした。

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 国外からの預け入れは、2015年度以来2人目で、国籍は明らかにされていません。

 また、預け入れられた7人のうち、5人は自宅で産まれていて、医療機関以外で出産し、母子の命が危険にさらされる「孤立出産」だったこともわかっています。

 熊本市は、「困難な状況にいる妊婦が、ゆりかごの選択肢を使わずとも関係機関とつながれるような体制づくりを進めたい」としています。

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