
内密出産の法制化を「ルールなく…いずれ事故や事件に」院長が国会で訴え
2025年12月16日
「内密出産」について、自民党のプロジェクトチームで論点整理が進んでいます。
プロジェクトチームは11日、会合を開き、内密出産を受け入れている東京・墨田区の民間病院賛育会病院の賀藤均院長から課題などを聞き取りました。
内密出産は、医療関係者が立ち会わない孤立出産の防止を目的に、妊娠を周囲に明かせない女性が病院以外に身元を明かさず出産できる仕組みですが、国内には根拠となる法律は存在していません。

プロジェクトチームでは、これまでに、国内で初めて導入した慈恵病院への視察や蓮田健院長へのヒアリングを済ませていて、5月中に論点を整理し、党に報告する方針です。

山本佐知子事務局長
「内密出産ありきではなくて、そこに至るまでの丁寧な相談プロセス(が必要)。医療機関の免責は法的なものがないですし、あるいは、費用負担の問題、自治体を含めた枠組み(の検討)」
まずは、法律ではなく制度で対応すべく、引き続き、論点の整理を進めたいとしました。