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2026年9月4日 10:35
葬儀の大幅縮小検討 上皇さまのご意向受け 参列者も数千人規模に 宮内庁
宮内庁が上皇さまの意向を受け、将来の葬儀を大幅に縮小する方向で検討を進めていることが分かりました。上皇さまはかねてから、国民生活への影響についてお気持ちを表明してこられました。
■将来の葬儀を大幅縮小へ
退位から7年経ち、92歳の上皇さま。体調に大きな問題もなく、穏やかな日々を過ごされています。
宮内庁は、将来の葬儀を大幅に縮小する方向で検討を進めています。上皇さまの意向を受けたものです。
およそ1万人が参列した昭和天皇の葬儀では、100人を超える各国首脳クラスの姿も。雨が降る中、沿道には多くの人が詰めかけました。
検討されている、規模の大幅縮小。上皇さまの思いは、どこにあるのでしょうか。
■参列者を数千人程度に縮小か
昭和天皇の葬儀では、警視庁は当時1日あたりの動員数としては過去最大となる3万2000人態勢で警備にあたりました。
関係者によりますと、今回、一般の告別式にあたる「葬場殿の儀」を新年祝賀の儀などが執り行われる皇居・宮殿の「松の間」で行い、昭和天皇の葬儀では1万人だった参列者を数千人程度に縮小する方向で検討しているということです。
武蔵陵墓地の御陵についても、昭和天皇や大正天皇のものよりも縮小し、土葬から火葬に切り替える意向も示されています。
10年前、上皇さまは国民生活への影響が少なくなることが望ましいというお気持ちを表明されていました。
1988年9月、昭和天皇の重体が伝えられた際には、全国で「自粛」の動きが広がりました。
名古屋大学 河西秀哉教授 「“国民に苦労をかけたくない”“国民とともにある”という平成のあり方を体現するような自身の葬儀を目指したのだろうなと」
(2026年9月4日放送分より)









