
位置や構造の把握難しく…井戸水の復旧難航 対応チームに3600件の申し込み
2026年9月8日
地震で被災した八代の学生たちが青春をかけ挑んだロボットコンテスト。困難を乗り越え、ベストを尽くしました。
9月4日に広島県で開かれたロボットコンテスト。前日、熊本高専八代キャンパスの学生たちが最終調整を行っていました。

7月の地震で、熊本高専八代キャンパスの校舎には亀裂が入るなど被災しました。通学が困難になった学生もいて、大会まで残り1カ月の大事な期間に十分な準備ができず、地震以降、全員が集まれたのは、この時が初めてでした。

(4年生・桑原さん)
「プログラムとか書く時間がなかったので、現地でやることになりました。できる限りのことは尽くして試合に挑みたいなと思います」
迎えた当日。大会は若いエンジニアの育成を目的に開催されていて、今年で3回目です。京都や広島、福岡の大学など12の学校が出場します。
「あー。なんで」
熊本高専八代キャンパスは競技直前、ロボットが動かないアクシデント…。再起動を試みるなどして、何とか復旧しました。
最初の競技はドリブルでボールを運び、枠内に入れ得点を競いますが、勢いが止まらず。ロボットが暴走してしまいます。
なかなか得点を決めることができません。

ようやく調子を出し始めましたが、調整不足は否めず、次の競技、キックターゲットでも思うような成績が残せないまま、決勝トーナメントに進むことはできませんでした。

大会直前に地震で被災するという逆境の中でも、ベストを尽くしました。
4年生・桑原さん
「(悔しさが)あるので、来年もリベンジはしたいです。今年できなかったことだらけなので、来年が自分がラストなのでそこで、全部うっぷんが晴らせるようにしたいです」
なお、大会では、同じ熊本高専で技術を磨いてきた熊本キャンパスの学生たちが準優勝を果たしました。