
「1、2分しないうちに水が天井裏まで…」松合地区の高潮被害から27年 7月の地震で水門に被害も
2026年9月24日
熊本県では、7月から降水量の少ない状態が続いています。
こうしたなか、猛暑の影響で表面が変色し、果肉が傷む被害が出ている荒尾特産の新高梨を活用する検討が始まっています。

生育が進む段階で落ちてしまうナシ。日照りなどで成熟が進みすぎるナシ。これらは「落ちナシ」「焼けナシ」と呼ばれています。
JAたまな荒尾梨部会によると、今年の荒尾ナシの被害は全体の7割を超え、これまででも最も大きい被害になる見通しです。

(部会長)
「今年は日照りと雨不足で、今までにない強烈なぐらいの焼け。育てたものを捨てるのが、やっぱり一番の苦痛だろうとは思います」
変色したものの、食感や味に問題がないナシを活用しようという取り組みが始まっています。
(部会長)
「ちょっと悪くなったナシ、利用できるナシは利用して、少しでも再起」
セブンイレブン・ジャパンは、こうしたナシを使って酒類やデザートに加工するほか、カットフルーツとしての販売を検討しています。
(セブンイレブン)
「本当は、こういう焼けナシがたくさんあってはいけないんですけど、少しでも使っていくことで、活用ができるように」
セブンイレブン・ジャパンは、9月15日以降、約300キロのナシをピューレなどに加工することを進めていて、24日新たに約60キロのナシを集荷しました。
年内に試作品の検討を進め、商品化を目指すということです。