ホーム
2025年11月7日 10:22
面談録音や弁護士対応 都教委が教師へのカスハラ防止ガイドライン骨子公表

 東京都は、いわゆるモンスターペアレントと呼ばれる保護者などから教師が受けるカスタマーハラスメントを防ぐためのガイドラインの骨子案を公表しました。

 暴言や暴力はもちろんのこと、拘束する行動などもカスハラに含まれます。

 骨子には保護者から要求された面談は録音し、原則30分以内とすることや、状況によっては弁護士が教師に代わり、保護者の対応をすることなどが盛り込まれています。

 都の教育委員会は年度内にガイドラインを定め、来年度から都立の小中学校などで適用することを目指します。

(「グッド!モーニング」2025年11月7日放送分より)