
11月9日から大相撲九州場所「ネガティブでも堅実」正代(宇土市出身)
2025年11月6日
パンデミック発生時のワクチン供給体制を強化するため、製造ラインを切替可能な施設の起工式が行われました。
起工式が行われたのは、KMバイオロジクスのKD棟と呼ばれる施設です。
平時には子ども向けの混合ワクチンなどを製造し、パンデミックのような有事が発生した際は、ワクチンの製造に切り替えられるデュアルユースの設備を有します。
(髙橋洋匡社長)「グループ全体として、国民の生活にあらゆる危機に対して貢献できることを期待している」
生産設備を切り替えられることで、新たな感染症が発生した際にも迅速に対応することを目指しています。
建物は地上3階建てで、2027年度末までに完成予定です。