
ウエイトリフティング界の新星!「目標は全国2連覇」熊本の中学2年生
2025年11月1日
6カ国から集まったおよそ250人の世界トップ選手がしのぎを削る「熊本マスターズジャパン」が11日開幕しました
今年で3回目となった今大会。女子ダブルスでは、新ペアでの国内初戦となる再春館製薬所の志田千陽が、五十嵐有沙との「シダガシ」ペアで登場。台湾ペアを相手に、一進一退の攻防が展開される中、長いラリーが続いた場面で最後に決めたのは志田。ネットをかすめて相手コートに落とす技ありドロップショットで勢いをつけると、五十嵐も長いラリーのあとに2人の間を抜く華麗なスマッシュ。続けて志田もスマッシュを決め、第1ゲームを奪います。
第2ゲームも勢いのままに優位に試合を運んだシダガシペア。終始、主導権を握りストレート勝ちで好スタートを切りました。

志田選手「やっぱり決勝に行きたい優勝したいという気持ちで毎大会挑んでいてその中で内容にもこだわっていきたい部分はあるので自分たちの形を早く見つけられたらいいのかなと思います。もう一回あすコンディションを整えて、きょうよりも、いいパフォーマンスをできたらなと思います」
また、女子ダブルスで、去年準優勝を果たした八代市出身・福島由紀と松本麻佑のフクマツペアも台湾ペアにストレート勝ちをおさめ、危なげなく初戦突破を決めています。