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2025年11月10日 19:20
いよいよ11日開幕!バドミントン国際大会「熊本マスターズジャパン」へ気合十分

 バドミントンの国際大会熊本マスターズジャパンが11日に開幕します。選手たちは気合十分です。

 3回目の開催となる今年も、世界のトップ選手が16カ国から集まり、およそ250人が熱戦を繰り広げます。

 10日の前日練習では、女子シングルス世界ランキング3位で去年優勝を果たした再春館製薬所の山口茜選手や、今大会が新ペアでの国内初戦となる女子ダブルス・志田千陽・五十嵐有沙ペアなど注目選手らが軽快な動きを見せました。

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山口茜選手
「できれば今年もたくさん試合ができるように頑張りたいなと思っていますけど、簡単な試合はないと思うので、1つ1つ精一杯いい準備をしていきたいです」

 大会は、11日から16日まで、熊本県立総合体育館で開かれます。

「エイエイモーン!」

 10日午前には会見が開かれ、大会に出場する選手たちに、くまモンがエールを送り、菊池市出身、男子シングルスの田中湧士選手が意気込みを語りました。

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田中湧士選手
「地元熊本でスーパー500グレードの初タイトルを目指して頑張ります」

 また、9日は、次世代の育成を目的に、パリ五輪に出場した元日本代表の大堀彩さんらが西原村で子どもたちと交流しました。

 エキシビションマッチでは世界トップレベルの技に魅了されていました。

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