シンガー・ソングライターでタレントのあのが、様々な分野で存在感を見せつけた充実の1年を振り返った。ライブ活動にバラエティー番組、ドラマ出演、そして本の執筆など、多忙を極めた2025年について「あまり忙しいっていう感覚はなかったです」と余裕の表情。「ドラマやツアーをやりながら本の執筆などもしたけれど、忙しいっていう感覚はなく、自分が本当にやりたいことを探しながらやれた1年だったと思います」と充実感をにじませた。

この日は初の著書「哲学なんていらない哲学」（KADOKAWA刊）の発売記念イベントが行われた。全編書き下ろしという“あの流哲学書”。「読んでほしくないな、読まれて良いかな、という気持ちになっています」とはにかみながら、独特の言葉で本を紹介した。

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