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2025年12月29日 16:49
熊本県 球磨村長選挙に2人目の立候補表明 住み続けられる村づくりを

2026年1月20日告示、25日投開票の熊本県球磨村長選挙に、新人の大岩禎一さんが立候補すると表明しました。

大岩さんは球磨村出身の62歳で、県庁で森林局長などを歴任し、現在は県木材協会連合会の副会長を務めています。前回の球磨村長選挙にも立候補しましたが、当時の現職に敗れました。

2020年の熊本豪雨の影響で村の人口が大幅に減少する中、交通手段や雇用の確保を進めることで、住み続けられる村づくりを訴えたいとしています。

球磨村長選挙は、不信任決議を受けた松谷浩一前村長の辞職に伴うもので、混乱の責任を取るとして、自主解散した村議会議員選挙と同日に行われます。立候補表明は、新人で元厚生労働省職員の加納一郎さんに次いで2人目です。