
「嫌なことがあり火をつけた」障がい者グループホームの入所者を送検
2026年3月2日
熊本県小国町発注の土木工事などを巡る贈収賄事件で、収賄の罪に問われた町の前建設課長の男は3日、初公判で起訴内容を否認しました。
起訴状などによると、小国町の前建設課長小野昌伸被告(61)は、贈賄の罪で起訴されている元建設会社社長の伊藤英志被告(60)から、指名競争入札の参加業者として選定したことに対する謝礼などの趣旨で、2023年から2024年にかけ、飲食代や宿泊代総額およそ52万円相当の接待を受けた罪に問われています。
小野被告は罪状認否で「便宜を図ったことは一切ありません」と起訴内容を否認し、続けて、弁護側は小野被告が町の建設課長になる前から、伊藤被告の会社は指名競争入札に参加していたなどとして、無罪を主張しました。
検察側は、冒頭陳述で、小野被告は伊藤被告らの要望を受け、指名競争入札に町外業者を加えなかったなどと指摘しました。