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2026年2月27日
3月中に計画されている健軍駐屯地への長射程ミサイル配備を前に、西部方面隊創隊70年を記念するイベントがありました。
イベントで展示された「12式地対艦誘導弾」。健軍駐屯地の第5地対艦ミサイル連隊に2016年度に16両が配備されました。艦船の破壊などを目的としたものです。
3月中に健軍駐屯地への配備が始まるのが「12式地対艦誘導弾能力向上型」。旧式と比べ、射程はおよそ5倍になり、中国本土も射程圏内となります。
こうした中迎えた陸上自衛隊西部方面隊創隊70周年。鳥海誠司総監は「任務を完遂し得る強靭な西部方面隊を創造するため、これまで以上にその実効性を向上させていくことが重要」などと語りました。
「12式地対艦誘導弾能力向上型」は台湾有事を念頭に、他国による攻撃を思いとどまらせる抑止力向上の狙いがあるとされています。
KABの取材に、九州防衛局の伊藤和己局長は、ミサイル配備について「一般の方が知らないうちに配備することはない。然るべきタイミングで事前にお伝えするつもり」と答えていますが、これまでのところ具体的な動きはありません。