ホーム
2026年1月8日 05:02
米ワーナー買収 パラマウントの「修正提案」を改めて拒否

 アメリカのメディア大手「ワーナー」の買収を巡り、敵対的買収を試みているパラマウントの修正提案についてワーナーは改めて拒否するよう株主に勧告しました。

 ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収を巡っては、アメリカの動画配信大手「ネットフリックス」がスタジオ事業や動画配信サービスなどを約11兆円で買収する契約を結んだと発表していました。

 しかし、その後、パラマウント・スカイダンスがそれを上回る17兆円規模の敵対的買収に踏み切っています。

 パラマウントの買収案に対し、ワーナーは去年12月中旬に拒否する姿勢を示していました。

 これを受けてパラマウントは去年12月下旬、修正提案として世界的富豪でパラマウント会長の父親であるラリー・エリソン氏が買収資金に約6兆円の個人保証を付けることなどを提示しました。

 しかし、ワーナーの取締役会は今月7日、この修正提案についても改めて拒否すると発表しました。

 拒否する理由として「資金調達が不十分で買収を完了できるか不透明なうえに、完了しない場合、株主が負担するリスクとコストが大きい」と指摘しています。