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2026年1月6日
今年公式確認から70年を迎える水俣病を世界に発信しようと、胎児性水俣病に関する著作が英訳出版されました。
英訳出版されたのは、ライター矢吹紀人さんが2006年に出版した「水俣胎児との約束」です。
水俣病患者の治療に長年あたってきた医師の板井八重子さんの活動を取材したもので、胎児性や小児性の患者の生活や、それを支える人々の姿が記録されています。

板井八重子さん
「世界中にメチル水銀の影響を受けないようにという基準ができたんだけれども、その背景に、水俣病の患者さんや胎児性の患者さんや、生まれなかった命があって。ぜひ多くの方、世界の人たちに知ってもらいたい」
水俣病問題を世界に伝えるため、4年前から翻訳が進められました。アメリカでは連邦議会図書館や各地の大学に寄贈される予定です。1月末には電子版も出されるほか、熊本市の長崎書店などでも販売されます。