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2026年2月23日 19:00
プレミアム付商品券めぐり市長がSNSで謝罪 希望者殺到「不平等」などの声…

 熊本市で始まったプレミアム付商品券の販売をめぐって、混乱を招いたとして、市長がSNSで謝罪する事態となっています。

 物価高対策が目的の熊本市のプレミアム付商品券。2月に入り販売がスタートし、商品券を扱う商店街や店舗には長蛇の列ができました。

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 「ここ3カ所目で、他は買えませんでした」と語るのはアミュプラザくまもとに並んだ男性。

 サクラマチクマモトでは、「やっと買えたなって。3時間くらい並んだので」という声も。

 なかには「少ない金額でもいいから、平等にみんなに分配してほしいですね。こういうのは還元してほしいです」「並ばないと買えない。抽選に当たらないと買えない。市外の人が買える。ちょっと不平等かなと」という声も。

 「平等な対策ではない」という市民の声を受け、熊本市の大西市長自らSNSで謝罪する事態となっています。

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 「市民の皆さんにご迷惑とご不便をおかけし、誠に申し訳ありません」この市長のコメントにも、市民からは疑問の声が相次でいます。

「公平性がなさすぎます」

「今回買いたくても買えなかった市民への物価高対策はどうするつもりですか?」

「今からでも熊本市在住の人限定、身分証明の確認をしてもらえませんか?」

 プレミアム付商品券は、熊本市に申請した商店街や店舗など102の団体が発行するもので、熊本市の予算15億円が計上されています。

 この対策によるメリットを求める人が殺到し、販売方法を巡るトラブルもおきています。

 鶴屋は20日に予約抽選販売を予定していましたが、システムの不具合により販売を延期。

 アミュプラザくまもとは、21日の販売の際に、午前9時に予定していた整理券の配布を2時間前倒しすることに。

 こうしたことも踏まえて、熊本市の大西市長は、今後の物価高騰対策は公平性や分かりやすを重視した方法に改め、制度設計を見直すとしています。

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