
「不当逮捕だ」「逃げも隠れもしない」逮捕された八代市議が主張 勾留理由開示の公判
2026年5月25日
熊本県八代市の庁舎建設をめぐる汚職事件で、警視庁と熊本県警の合同捜査本部は、組織犯罪処罰法違反の容疑で、八代市議ら3人を再逮捕、また東京都の会社役員など新たに3人を逮捕しました。
逮捕されたのは、八代市議会議員の成松由紀夫容疑者(54)、職業不詳の園川忠助容疑者(61)、元八代市議の松浦輝幸容疑者(84)と、住所職業不詳の伊藤卓也容疑者(51)、東京都渋谷区の会社役員、渡邊裕人容疑者(49)、八代市の団体職員、中村和博容疑者(51)の6人です。
6人は今年4月、新庁舎建設をめぐり建設会社側から賄賂として受け取った現金の一部を渡邊容疑者が代表を務める会社の口座に入金していた疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、現金6000万円にのぼる賄賂は、松浦容疑者の自宅で受け渡され、成松容疑者らによって東京都内に運ばれました。その後、全体のうち、およそ2000万円が渋谷区にある3つのコンビニエンスストアのATMから、40回ほどにわけて振り込まれたということです。
警察は、残る4000万円の行方を調べています。