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2026年2月23日
電話で「お金」詐欺の“受け子”の疑いで現行犯逮捕され、詐欺未遂の罪に問われている男の裁判で、熊本地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決などによると、福岡市の解体作業員の男(21)は、別の人物らと共謀し、熊本県美里町に住む80代の男性に息子を装って電話をかけ「現金を至急必要としている」などとうそを言い、現金をだまし取ろうとした罪に問われています。
裁判で弁護側は「健全なバイト」という説明を安易に信じ、違法性の認識がなかったとして無罪を主張していました。
熊本地裁の賀嶋敦裁判官は、被告は身分証の提示に難色を示していたことなどから、犯罪行為に関係がある仕事と認識していたなどとして、詐欺の故意を認定。一方「未遂に終わり、財産的被害は発生していない」などとして、懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。