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2026年1月12日 17:56
冬の富士山救助“有料化”は? 閉山中に遭難続発 大晦日も

 大みそかに遭難者を救出に向かう静岡県警の映像です。強風に行く手を阻まれ、ひざまずいて動けません。

 この日は滑落した神奈川県の男性を救助。幸い軽いけがで済みましたが、この2日前、兵庫県の男性が滑落、死亡しています。

 今、富士山は閉山期間中にもかかわらず救助の出動が相次いでいます。

静岡・富士宮市 須藤秀忠市長 「(救助の)費用たるや莫大(ばくだい)なものになるわけですよ。遭難者負担にすべきじゃないかと思っている。要するに自己責任だと」

 市長は、登山道を管理している県に閉山期間中の“救助有料化”を求めていました。“有料化の議論”は進んでいるのでしょうか。

須藤市長 「(静岡)県からの連絡もまだいただいておりませんが、改めて再度、こうした事故を未然に防ぐためにも罰則制度を徹底していくように(静岡)県に要請したいと思っている」

 まだ、具体的な制度化には至っていませんが…。

須藤市長 「登山道は道路法により通行が禁止されている。これを無視してさらに登ろうとすることは誠に遺憾であるし、厳しくもう一度、徹底していかないとならない」