
【速報】阿蘇のヘリ墜落「航空事故」事故調査官を現地派遣
2026年1月21日
阿蘇中岳第一火口の内側で見つかった大破したヘリコプター。警察などによると、20日、阿蘇市の観光施設阿蘇カドリー・ドミニオンを離陸した遊覧飛行ヘリが墜落しました。
ヘリには台湾から来たとみられる女性(36)と男性(41)、男性パイロット(64)の3人が乗っていて、安否が分かっていません。
21日午前7時半ごろに警察と消防はおよそ50人態勢で捜索の準備を始めました。しかし―

阿蘇広域消防本部
「今の状況ですと、消防の防災ヘリも(飛ぶのは)難しいと判断しているので、天候次第」
濃霧や火山ガスの影響で、すぐに捜索を始めることはできませんでした。
午後1時過ぎに霧が晴れ、ようやく活動を開始。ヘリを飛ばしたり火口の周りを歩いたりして、機体の状況を確認しました。
乗客のスマートフォンの自動衝撃通報機能で通報があった場所と大破した機体の位置などからヘリを特定しています。

遊覧飛行ヘリをめぐっては、2024年5月にもヘリが不時着し、乗客・乗員3人が重傷を負う事故が起きていて、国の運輸安全委員会が調査を続けています。
そうしたなか、再び起きた事故。事故調査官2人が現地に派遣され、21日から調査を開始したということです。