
2月1日に一斉にキャンプインしたプロ野球。2025年シーズン、パリーグ優勝そして、日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスも始動しています。
チームスローガンは「全新」
2年連続で日本一を目指す福岡ソフトバンクホークスは宮崎県でキャンプを行っています。今年のチームのスローガンは「全新」。全く新しいチームにするという目標に加え、新たに前に進む「前進」、ファンのために「全身全霊」で戦うという意味が込められています。

虎視眈々とレギュラーの座を狙うのが、熊本県西原村出身でキャッチャーの渡邉陸選手です。
去年は1軍で24試合の出場にとどまり「まだまだ納得はできていない」と言います。
「守備にしても、バッティングにしても、精度を上げていく、質を高めていくところを取り組んでいます。スローイングの精度やブロッキングの精度、バットの芯でとらえる精度というところを求めてやっています」と、すべての面でレベルアップを誓います。
持ち味のバッティングではライナー性の打球を連発し、小久保監督の前でもアピールしていました。

「監督に使いたいと思ってもらえるのが一番だと思うので、使いたいと思われるような選手になりたいなと思います。
取材日は、去年105試合に出場し、日本シリーズでも全試合でスタメンマスクをかぶった海野とともに特守を敢行。課題のスローイングで正確性を磨きレギュラーの座をつかみます。
さらに、野球のほかにもチャレンジしているのが「ルービックキューブ」。遊びの中にも、先を読む力や手先の器用さを磨く時間につなげます。
「3×3、4×4のルービックキューブはできるんですよ。なので、もっと多いルービックキューブを覚えたいなと。ちょっとでも野球につながればなと思っています」

去年、育成出身選手としては初の首位打者に輝いた城北高校出身の牧原大成選手。去年は、卓越した守備力が評価され「ゴールデングラブ賞」も獲得しました。
キャンプはS組扱いで個人での調整を進めています。最強のユーティリティプレーヤーへとファンからの期待も高まるばかり。3月のWBC侍ジャパンにも前回大会に続き選出され、世界一連覇に挑戦します。

「まさか自分がメンバーに入るとは、プロ野球生活の中で1回も思ったことがなかったので、ましてや2回目ということで、より一層選ばれたことを誇りに持って、今までの自分の積み上げてきたものを出せればいいかなと思います」
宮崎キャンプ 楽しみいろいろ

「キャンプはグラウンドの外でも楽しめる要素がたくさんあります」と語るのは、取材した内原健文アナウンサー。日本シリーズを制覇した時のペナントやパリーグ制覇のペナントやトロフィーも展示されています。

会場では、キャンプ限定グッズも販売されていて、選手たちが練習で着ている帽子と同じデザインの商品も人気を集めています。
また、宮崎の特産品も楽しめます。地鶏の炭火焼を味わった内原アナ。「ジューシー!柔らかくて噛めば噛むほどうまみが出てきます」と大満足の様子です。ほかにも、チキン南蛮、肉巻きおにぎり、宮崎牛の串焼きなど宮崎グルメが堪能できます。

ファンサービスでサイン会が行われることも。憧れの選手と間近で触れ合えるのもキャンプならではの時間です。
ホークスの宮崎キャンプは3月3日まで、宮崎市の生目の杜運動公園で開催されています。
そして、4月25日には、熊本市中央区のリブワーク藤崎台球場でホークスの公式戦が行われます。年に一度の熊本決戦。リーグ3連覇・2年連続の日本一に向けて選手たちも気合十分です。
「球場でお待ちしています!全新!」











