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2026年2月26日 11:02
去年1年間の自動車盗認知件数は約6400件 4年連続で増加 高級国産車の被害も 警察庁
去年1年間の自動車盗認知件数は約6400件 4年連続で増加 高級国産車の被害も 警察庁
去年、全国で発生した自動車の盗難事件の数がおよそ6400件に上ったことが分かりました。4年連続で増えていて、中でも高級国産車の被害が相次いでいます。
警察庁によりますと、去年1年間に全国で発生した自動車の盗難事件の認知件数は6386件でした。
ピークだった2003年の1割以下に減っている一方で、2022年以降、4年連続で増加しています。
高級国産車が狙われるケースが多く、去年上半期に最も被害に遭ったのはトヨタ自動車のランドクルーザー765台、次いでプリウス289台、アルファード191台となりました。
自動車の解体や保管をする塀などで囲われた施設「ヤード」のうち盗難車両を扱っていた悪質なところは、去年末時点、全国でおよそ3100カ所確認されていて、多くが千葉や茨城、埼玉など関東にあるということです。
このほか、警察庁は、去年1年間に起きた全国の太陽光発電施設での金属ケーブル窃盗の認知件数が3856件だったことも明らかにしました。
銅の価格高騰などの影響で被害が急増していましたが、検挙数は2230件となり検挙率も前の年から大幅に増えました。
警察庁は、こうした組織的な窃盗や盗品の流通について、匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」対策の重要な柱と位置づけていて、引き続き取り締まりの強化を進めるとしています。









