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2026年4月11日 10:32
春の嵐 屋久島30.7℃ 台風4号発生、日本に影響可能性 夏は災害級の暑さか
去年よりも3カ月も早いペースで発生した台風4号。さらに鹿児島の屋久島では早くも30℃を超える真夏日を観測しました。
■春の嵐&30.7℃ 台風4号が日本に影響か
根本から折れた木。近くのガードレールに接触したのでしょうか。ゆがんでいるのが分かります。
東京・府中市では10日、一時的に強い風が吹きました。
10日は、全国的に春の嵐となりました。また、鹿児島県の屋久島では最高気温30.7℃を記録。屋久島で4月に真夏日になったのは、観測史上初です。
季節の前倒しは他にも。例年よりも早いペースで台風が発生しているのです。
10日は、太平洋上で台風4号が発生。4月までに4つの台風が発生するのは、2015年以来、11年ぶりになります。
気象予報士 村上公平さん 「現在、太平洋の海水温が平年よりも高くなっていて、台風が発生しやすい状況が整っている。今回の台風4号というのは、本州への接近の可能性は低いが、小笠原諸島に接近する可能性がある。しかも、今年初めての強い台風となる見込みで、非常に強い台風にまで発達する可能性もある」
気象庁は10日、今年の夏ごろに南米のペルー沖で海面水温が高くなるエルニーニョ現象が発生する可能性が高まっていると発表しました。これも台風への影響が懸念されます。
「エルニーニョ現象が発生すると、台風が発達しやすい傾向というのがある。日本への接近する数が増えるという統計データはないが、発達した状態で接近することで、例年以上に大きな被害が出てしまうという可能性が考えられる」
気象庁は、今年の夏、全国的に平年より気温が高くなると予想していて、災害級の暑さになる恐れもあるとしています。
(2026年4月11日放送分より)









