
熊本地震から10年。益城町で、ドローショーがあり、夜空に10年の復興の歩みが描かれました。
夜空を照らす無数の光。500基のドローンが立体的に動くことで1つの作品をつくり上げます。
「良いですね、きょう初めてドローンを見ました。勇気づけられますね」
「震災を振り返って、復興の気持ちを込めて見ていました」

熊本市出身で、中央区の実家が地震で全壊した上村豪さんがイベントを企画し、ドローンショーを手掛ける石川県の会社に協力を求めました。
上村さん
「皆さん被災して、いろいろな思いがあると思う。いろいろな思いを一つにして、熊本は頑張っているんだぞという思いがイベントで伝わっていけばいいかな」
会場は、地震で甚大な被害を受けた益城町陸上競技場。無料で招待した町内の小中学生を含め、1000人以上が集まりました。
幻想的な光景に参加者の目線は自然と、上へ。
「みなさんの笑顔が見られて大満足です」

「10歩の絵を書いたのですが、一歩一歩・少しずつ進みながら10年歩んできたのは、自分の中でも実感して、ドローンを見ながら考えていました」
ショーの最後には、参加者のメッセージが込められたランタンが、ドローンとともに空へ舞い上がります。
「あっという間に10年が過ぎたが、これから毎日、笑顔で過ごせる日々が続いたら良いなという思いを込めて書きました」
「熊本が大好きなので、復興への思いを込めて書きました」
「笑顔を忘れずに、これからも熊本を愛して元気に頑張っていきたい」
演奏を務めた平成音楽大学の学生らも、特別な思いで参加しました。
「すごく感動しましたね。熊本地震の時はまだ始めていなかった楽器を使った演奏で、みなさんに勇気や希望を少しでも届けられていたらうれしい」
上村さん
「一体感を出していただいて、また次の一歩を踏み出せるきっかけになれば」













