
熊本地震から10年 倒壊家屋から生後8カ月の女児救出…命救う現場から得た教訓とは
2026年4月14日
熊本地震の前震から10年を迎えた14日、最大震度7を観測した益城町では、地震発生時刻にあわせ、祈りがささげられました。
熊本地震では、2016年4月14日午後9時26分にマグニチュード6.5の地震が発生し、28時間後の16日午前1時25分には、マグニチュード7.3の地震が発生しました。
「前震」と「本震」と名付けられた2回の地震で、いずれも最大震度7を観測した熊本県益城町の震災記念公園では、10年の節目にあたり、「4.14のつどい」が開かれました。

「幸せあふれる町になりますように」「頑張れ益城」など、メッセージが書かれた竹灯籠にあかりがともされ、前震が発生した午後9時26分に黙とうがささげられました。
参加した住民は「もう10年という思いと、まだ10年という複雑な思いがあります」「地震をなくすのは難しいと思うので、二度とこんな被害が大きくならないように、災害に強い町になってほしい」「いつ地震が起きてもいいように防災対策をして、愛される益城町になってほしい」と話していました。
熊本地震では、関連死を含め、熊本県と大分県で278人が犠牲となりました。