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2026年5月22日 19:38
15人死亡 軽井沢スキーバス事故 2審も運行会社社長らに実刑判決
15人死亡 軽井沢スキーバス事故 2審も運行会社社長らに実刑判決
15人死亡 軽井沢スキーバス事故 2審も運行会社社長らに実刑判決

 2016年に長野県軽井沢町でスキーバスが転落し15人が死亡した事故で、業務上過失致死傷の罪に問われた運行会社の社長らの裁判で東京高裁は実刑とした1審判決を支持し、控訴を退けました。

 2016年1月、東京から長野に向かっていたスキーツアーバスが軽井沢町の碓氷バイパスで道路脇に転落し、大学生13人と運転手2人が死亡しました。

 この事故でバス運行会社「イーエスピー」の社長・高橋美作被告(64)と当時の運行管理者の荒井被告(57)が業務上過失致死傷の罪で在宅起訴されました。

 高橋被告と荒井被告は裁判で無罪を主張しましたが、1審の長野地裁は高橋被告に禁錮3年、荒井被告に禁錮4年の実刑判決を言い渡しました。

 2人は判決を不服として控訴しました。

 2審の東京高裁は22日の判決で「被告の予見可能性や注意義務違反を認定し、事故との因果関係を認めた1審判決の判断に、不合理というべきものはない」と指摘しました。

 そのうえで1審判決を支持し、控訴を退けました。

 2人は2審でも無罪を主張していました。