
「観光客の受け入れ能力が足りない」有識者から指摘の声 熊本市庁舎の跡地利活用の方向性は?
2026年5月13日
熊本市が、庁舎建て替え後の跡地の利活用について、高級ホテルやオフィスビルなどの需要が期待できるとする市場調査の結果を明らかにしました。
市場調査は、熊本市が民間に委託し行いました。
熊本市内の延べ宿泊者数は、コロナ禍収束後、国内からも海外からも増加傾向です。

一方で、市内に50棟ある客室50室以上のホテルのうち「高級ビジネスホテル」以上のクラスのホテルは、約2割しかなく、高級ホテルをつくれば、一定割合の富裕層のインバウンド利用が期待できるとしています。
また、オフィスについては、大型ビルが市内に建設された2023年以降、空室率が下がっているなか、半導体関連企業集積により、中長期的にオフィス需要が高まる可能性があるとしています。
熊本市は、調査結果を踏まえ、跡地の在り方などを示したプランを今年度中に取りまとめます。