
7月1日からパスポートを申請する際の手数料が従来より最大7000円安くなりました。さらに、熊本県の助成を活用すれば、実質1000円以下の費用で済むことになります。

柴田理美アナウンサー
「熊本市役所の窓口には、パスポートの申請をする人が次々と訪れています」
7月1日に改定されたパスポートの申請手数料。熊本市の中央区役所では、朝、窓口業務の開始を待つ人の姿も見られたそうです。

パスポートの申請手数料は、窓口で申請した場合、10年用は、従来の1万6300円から7000円減額の9300円に。今回から18歳未満に限定された5年用は6500円減額の4800円になります。
なお、電子申請をすれば、さらに400円下がり、10年用は8900円、5年用は4400円となります。
申請に訪れた人
「減額になるのと、結構混むという情報を聞いていたので、初日に来ました。物価高とか影響しているので、近場でお得なところに行こうかなと考えています」
夏休みシーズンを前に申請が増加することが予想されていて、国は「交付までに約1カ月を要すると考えられる」としています。
熊本市戸籍住民課
「(熊本市では)特に中央区・東区は多くなると予想しています。申請に関しては、窓口だけでなくてマイナンバーカードを使ったオンラインでの申請も可能ですので、そちらをご利用いただくと、待ち時間なく土日も夜間も申請できると思います」
来年3月まで 熊本県の独自助成とは

熊本県では、熊本空港の利用促進策として、パスポート取得にかかる費用の一部を助成するキャンペーンを実施しています。
対象は、7月1日以降、新たにパスポートを取得した熊本県居住者で、来年3月末までに熊本空港発着の国際線を往復利用することなどが条件となっています。

帰国後の申請により、10年用で8000円、5年用で4000円が助成される仕組みで、これを活用すると、実質、10年用は900円、5年用は400円で取得できます。
熊本県は「取り組みを通じて熊本空港の利用促進を図りたい」としています。
なお、2025年12月時点の熊本県のパスポート取得者は、12.4%だということです。













