
二次被害防止へ「緊急公費解体」始まる 八代市で100軒超が対象か
2026年8月17日
関連死の疑い含め39人が犠牲となった熊本地震の発生から18日で3週間です。3000人を超える人が避難生活を続けていて、災害関連死の防止や生活の再建が課題となっています。
震度7を観測した氷川町では、18日朝、被災した住宅から貴重品などを取り出す依頼を受け、ボランティア団体が作業しています。これまでに、20件の依頼に対応したそうです。
(九州テクニカルネットワーク)
「一つひとつ丁寧に聞きながら、相談しながら、貴重品を出していきたいと思います」

熊本県内では住宅の被害が3万2346棟にのぼり、八代市と氷川町では17日から緊急公費解体が始まっています。
インフラの復旧は進んでいますが、3週間たった今も、7380戸で断水が続いています。
70カ所の避難所では、18日午前8時時点で、3050人が避難生活を余儀なくされています。
なお、7月28日以降、18日午前9時までに震度1以上の地震を675回観測していて、気象庁は引き続き、強い揺れへの警戒を呼びかけています。