
船舶活用医療、被災者の入浴支援など5日午後から実施へ 八代港「はくおうⅡ」
2026年8月4日
熊本地震の影響で、県内の4万戸以上で断水が続く中、八代港で大規模な入浴支援が始まりました。船の上で医療も提供されます。
西嶋宏一郎アナウンサー
「はくおうⅡの船内に来ています。こちらでは湯船にシャワー、そしてサウナも利用することができます」

八代港に4日に入港した「はくおうⅡ」。防衛省が借り上げている民間のフェリーで、5日午後2時から入浴支援が始まりました。1日に約300人を受け入れます。
(利用した男性)
「広くてゆっくりと水の心配なしに体も頭も洗えて、良かったですね。また入りたいですね」
2016年の熊本地震の際には「はくおう」が食事や入浴といった支援を提供しました。その後身にあたる「はくおうⅡ」では…
(小泉防衛大臣)
「内閣府と連携し、船内の一部を活用した初めての取り組みとして、災害医療チーム=JMATによる医療提供を行います」

医療関係者などと連携し、診療や治療といった医療も提供されます。
2024年に施行された船舶活用医療推進法に基づく国内で初めての取り組みだということです。
(内閣府の担当者)
「外も暑いですし、熱中症の恐れなどもありますから、最初にメディカルチェックを受けておくことは非常に良いことかと思っています。ご協力をお願いいたします」
「はくおうⅡ」の利用の申し込みは、熊本県のホームぺージで前日午前9時から午後5時まで定員に達するまで受け付けます。
なお、台風13号の影響で、支援は6日から一時中断されます。