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2026年8月14日 18:46
熊本・阿蘇山の噴火警戒レベル「3」に 火口から2キロの範囲で噴石や火砕流に注意
熊本・阿蘇山の噴火警戒レベル「3」に 火口から2キロの範囲で噴石や火砕流に注意
熊本・阿蘇山の噴火警戒レベル「3」に 火口から2キロの範囲で噴石や火砕流に注意

 熊本県の阿蘇山で火山活動が活発になり火口から2キロの範囲で噴火した場合に大きな噴石や火砕流などの危険性があるとして気象庁は注意を呼び掛けました。

 気象庁は14日午後3時45分に阿蘇山の噴火警戒レベルを「入山規制」にあたる「3」へ引き上げました。

 阿蘇山が警戒レベル「3」になるのは2022年2月以来です。

 気象庁によりますと、阿蘇山では午後3時ごろ、火山活動による振動の大きさが噴火警戒レベル「3」の基準を超えたほか、火山ガスの二酸化硫黄の放出量が2700トンに急増したということです。

火山監視課 藤貴志課長 「大体20センチから30センチぐらい、風の影響を受けずに飛んでいく大きな噴石、それから火災流が発生した場合に(中岳第一火口から)2キロの範囲に到達する恐れがあるということで、十分に警戒をお願いいたします」

 気象庁は、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流される恐れがあるとしています。

 そのうえで地元の自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないよう求めました。

 また、先月発生した熊本地震との関連については「地震によって火山活動が活発化したデータはない」として、監視態勢を継続する考えを示しました。