■“摘発瞬間”サザエ200個密漁か
京都府北部の海岸で撮影された映像です。海に潜りながら、男性が何かしているようです。
捜査官 「網袋を持ってる。黄色の網袋。何か入ってる。サザエかは分からん」
撮影されたことに気付いたのか、周囲を警戒する男性。その後、引き揚げた網袋の中身をクーラーボックスに入れました。
捜査官 「クーラーボックスに入れた」
男性は何をしていたのでしょうか。海上保安部の捜査官が近付き、話を聞きます。海に沈められていた別の網を確認すると…。
捜査官 「すごい量ですね、これ。だめだと分かっていたんですよね?看板も見たんでしょ?」 男性 「見たでしょって言われたら、見たけど…」
男性の網やクーラーボックスに200個以上のサザエが入っていました。
捜査官 「これどうするつもりだったんですか?持って帰って食べるつもりだったんですか?」 男性 「ちょっと取ってただけで、持って帰りはしない」 捜査官 「これだけたくさん取っているので、ちょっと取ってみたっていう量じゃないじゃないですか。それはさすがに無理があるんじゃないんですか、袋に入れて取ってみたというのはちょっと難しいですよ」 男性 「持って帰らへんよ」
漁業組合などに「漁業権」がある場所でサザエやワカメなどの貝類や海藻類を取った場合、密漁の疑いで摘発の対象となります。
舞鶴海上保安部では、7月から8月中旬までに20代から70代の男女合わせて19人を摘発しているといいます。
こちらの男性は…。
男性 「逃がすから」 捜査官 「最終的にはね。ただ(サザエなどの)重さなどは確認するので」 男性 「持って帰らへんから、逃がすから」 捜査官 「いやいやいや」
「逃がすから」そう繰り返した男性について、漁業法違反の疑いで捜査が続けられています。









