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2026年8月18日 19:22
豊富な地下水…「地震の日から出なくなって」八代市の4400戸で井戸水の被害  

 熊本地震の後、最大10万8000戸だった断水の戸数は、7380戸にまで減少しました。8月末の解消を目指し、復旧が進められていますが、これは上水道に限ったものです。

(記者)
 「八代市南部に来ています。こちらの校区では生活用水のほとんどを、地下水でまかなっている家庭が多く、水の確保が課題となっています。

 金剛地区のコミュニティセンターを訪れると、給水車に水を求める人の姿がありました。

(住民)
 「自宅の井戸は地震の日から水が出なくなって」

 「地下水に恵まれているので、ここの生活は、すごく水がおいしいと有名だったんですけど、まさか、こういう被害にあうとは」

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 熊本県や八代市によると、市内の人口は約11万7500人で、上水道の利用者は6万人弱。人口の半分弱は地下水を利用しているとみられています。

 近くの住宅では…

(住民)
 「全然お湯も出ないし、水も出ない」

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 家の裏にある井戸を見てみると、地下水をくみ上げるモーター音はするものの、出てくる水は雀の涙。

 「水が一番欲しかです。毎日どうかならんかなと思って、毎日スイッチを入れてみたり」

 周りの家でも、くみ上げた水が濁ったり、異臭がしたりして、生活用水として使うことはできないそうです。

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 八代市が緊急で行った井戸の被害実態調査では、市内の4400戸が地震による被害を受けていたことがわかりました。

 修理業者も限られるため、修復の目途はたっていません。

 「ここのあたりは全部、井戸水だから、水に不自由することはなかった。上水道の方は(断水解消の見通しがあって)よかったんですけど、井戸水だから順番があるから、気長に待つしかないですね」

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