
夏休みに起きた地震…被災地のお寺が子どもたちの居場所づくり「地震の恐怖を癒やしてくれる」
2026年8月6日
熊本地震で大きな被害を受けた八代市の保育園で、出張こども食堂が開かれました。
主催した全国こども食堂支援センターむすびえの森谷哲さんは「夏祭りがなくなったりしているので、子どもたちの思い出作りができれば」と語ります。

2024年の能登半島地震の被災地でも、20回以上「出張こども食堂」を開催してきたむすびえ。今回は熊本市内の3つのこども食堂とともに行います。

この日のメニューは豚丼。園児や保護者だけでなく、近所に住む人たちも集まりました。
「いただきます」「うれしいね」「たくさん食べないと」

さらに、食事のほかに、縁日も開催しました。
(保護者)
「暑いからプールもさせたいけど、水が出ないじゃないですか。きょうはすごくうれしい、子どもたちもみんな笑顔じゃないですか。揺れる度にみんなびっくりするから、きょうは開放されて、笑顔があって、とてもいいイベントだった」
地震の影響で、夏休みに予定していた旅行やイベントが中止になった園児も多いといいます。
(園長)
「子どもたちも含め、保護者の方も気分転換になっていると思う。家の中でずっと…というわけにはいかないので、お盆休みだからって、どこかに行けるわけではなかったと思うので、こうやって機会をいただいてありがたい」
出張こども食堂を開催した全国こども食堂支援センターむすびえは、今後も被災地にある保育園などをまわり、炊き出しや縁日などを行っていきたいとしています。