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2026年8月31日
熊本出身のミシュランシェフが、八代の特産品を使った料理で、地震からの復興を後押しします。
熊本出身で、パリを拠点に活躍する料理人、手島竜司さん。地震からの復興支援につなげたいとという思いから、30日、熊本市で開かれた食のイベントで腕をふるいました。
八代に親戚がいるという手島さん。地震後、現地を訪れ、被害の大きさを目の当たりにしたといいます。
(手島さん)
「現地の人は、困ってることがたくさんあるんだろうなって。見えないところにたくさん問題がありそうな感じがしました」

この日、メインディッシュとして提供したのは「あか牛の“い草”焼き」です。
(手島さん)
「今回、被災地を見に行ったんですけど、ひどかったです、正直、現場は。八代と言えば“い草”なので、日本一の産地ですよね。そういうのを使って、ぜひ何かやれないかということで。この香りが本当に一番合うのかというより、今の熊本を表したいなと思って」

あか牛を八代の特産品である食用の“い草”を蒸して、香りを移すことで、さわやかな味わいに仕上がったと言います。
(客)
「とってもおいしいです。鉄板で焼いた香ばしい“い草”の香りと、さわやかなあか牛の味がとても合っていると思います」
「“い草”が香ります、とても。被災地を、私たちも少しでも応援できればと思います」
手島さんは復興への思いを新たにしました。

(手島さん)
「あえて笑顔で、元気な地元の頑張っている姿が、外にいる人たちには響くと思うんです。自分も何かできることがあればやりますので、熊本は強いんだっというところを発信できたらなと思ってます」