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2026年8月27日
7月の地震で震度7を観測した熊本県氷川町では、農業用インフラの破損で田んぼに水が行き渡らず、稲が枯れ、生育が悪くなるなどの影響が出ています。
氷川町によると、地震以降に農業用地下水の水質変化や海に近い地域などで塩害の報告も上がっています。
こうした状況を受けて、町は、対策として、食用の稲を飼料用に切り替えるための申請を受け付けています。
(農業振興課農産係)
「切り替えた分については町内の酪農家さんに、牛の餌ということでロールにしていただいて、それを使用していただく」

平年であれば、稲を何に使うかについての申請は5月ごろまで受け付けていますが、生産の状況などを踏まえ特別措置として、今週中のみ受け付けることとなりました。
26日までで95のコメ生産者から申請があったということです。これは、氷川町のコメの生産者全体の約3割にあたります。
(農業振興課農産係)
「水が来てないということが農家にとって大きな被害になっているので、農業用水の復旧についても急いでいて、農業者の方が安心して農業をできるようにしたい」