
「移動手段があるのは助かる」JR鹿児島線の代行バス区間が八代まで拡大 所要時間2時間の課題も
2026年8月26日
JR九州の古宮社長は27日午後、見合わせが続いている九州新幹線の熊本ー新水俣駅間について、9月18日の始発から再開する予定だと発表しました。
7月の地震で、九州新幹線の熊本ー新水俣間では新八代駅のホームの支柱が壊れたり、線路がずれたりしたため、運行をとりやめています。
(記者)
「新八代駅です。駅のホームのあるフロアに足場を組んで、作業員が作業をしています」

新八代駅では、17日も、作業員がクレーンを使って足場を構内に運び入れ、復旧作業を進めていました。
また、新八代駅から約2キロメートル南側の水無川を渡す橋は日奈久断層の真上を通るとみられていて、今回の大きな被害につながりました。レールの継ぎ目は最大で68センチ開くなど橋脚に損傷が出て、復旧に時間を要しています。
九州新幹線の熊本ー鹿児島中央駅間では、新八代駅付近で速度を落として運行することから遅延が発生するため、詳細なダイヤは31日に明らかにしたいとしました。本州への直通列車は地震前と比べて、9割程度の本数で運行するということです。

一方、宇土ー八代駅間で運行を取りやめている鹿児島本線については、10月中旬ごろの再開を目指すとしました。
今後の地震の状況によっては見通しが変更する場合があるとしています。
JR九州は、来月1日の正午からチケットの予約を受け付けるということです。