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2026年8月26日 19:39
八代市“最古級”の木造建築「善正寺」も被災 宮大工らが復元へ向け被害調査

 今回の熊本地震では、歴史ある建物の数々が被災しました。

 地域のよりどころとなる、寺の被害の調査が進められています。

(記者)
「こちらのお寺、屋根が地面まで崩れ落ちています」

 震度6強の揺れを観測した八代市。

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 八代市本町の善正寺も、本堂が傾くなどの被害を受けました。

(記者)
「こちらの本堂は、建ってから225年が経ちます。あちらを見ると窓ガラスが割れ、さらに大きな破片も飛び散り、地震の被害の大きさが見えてきます」

 26日、建築の専門家や、文化財の修復に携わる宮大工らが被害状況の調査に訪れました。

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金剛組
「伝統工法で、きちっとした施工がなされていたので、柳のように全体が揺れているんですけども、揺れながら踏みとどまっているというイメージで」

 本堂の倒壊は免れたものの、建物はねじれ傾いてしまっていて、修復・復元が可能かどうか、27日まで調査が進められるということです。

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善正寺住職
「再建したいですよねやはり。八代市内でも最古級の木造建築ですので、私で住職が17代目になりますので、守っていかなければならない。歴史があるからできるだけ復元して、後々につなげていきたい」

 一方で、調査に訪れた業者が把握しているだけでも、八代市内で20件から30件の寺や神社が大きく被災しているということで、手つかずのところも残されています。

 復元が可能だとしても、莫大な費用がかかるとみられ、再建の目途が立たない場所もあります。

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