
地震後初めてくまモンがステージに登場「一歩ずつ進むモン」くまモンスクエア
2026年8月21日
熊本地震で被災した地域でも、少しずつ店舗の営業が再開するなど復旧・復興の動きが出ています。

八代市本町にある「いけす料理宗弘」。7月28日の地震発生時、大きな横揺れの直後、停電し、いけすから水があふれ出しました。
(近宗社長)
「いけすは倒壊して壊れるわ、海水の10トンぐらいが飛び散って、器とか冷蔵庫も倒れたりして、手も付けられないような状況でした」

自慢のいけすは割れ、魚や貝などの食材もダメになりました。それでも、スタッフ総出で店舗を片付け、幸いこれまで使っていた地下水にも影響がなかったことから、地震から1週間で店を再開させました。
「水、食べ物に不自由したときだったので、早く食を提供することが僕らの使命なので、いかに早く開けるかをみんなで考えて、清掃活動をしました」
周辺は断水しているところも多く、店の水を分け合いました。
「市民の方に、どうぞどうぞ、駐車場に行列ができるくらい、水くみに来られたり」
店は何とか再開にこぎつけましたが、課題はまだ残っています。
「魚も飛び散って、海水も向こうまで流れて、塩水なので、後から腐食が出るので。まだ終わってないですね」
それでも、何とか前を向きます。

「再開できたこと自体がうれしい。後ろ見とっても、しょうがないので、まず復活することだけ、それだけ」