
地震でいけす割れ店内に水と魚が…八代市の飲食店「まず復活」前向いて
2026年8月21日
7月28日の地震で震度6強を観測した熊本県八代市。地域の暮らしを支えてきたスーパーが、やむなく廃業を決めました。
(片山孝治社長)
「今まで一生懸命やってきたのが、1つの地震で、これで、もう一発でダメになってしまうのかなって思って。もう本当、ちょっとつらいですね、正直」

八代市鏡町にある「カガミユーウマート」。地震直後の停電で生鮮食品は全滅しました。
(片山社長)
「全部倒れて、魚も全部散らばって、全部ダメになったような感じですね。建物も甚大な被害を受けました。その日、うちは5倍セールでした。だから、まあまあ、お客さんもいました」
損害額は1億円を超えるとみられています。

(片山社長)
「建物の損害がひどくて、いろいろ話し合った結果、9月6日をもって、廃業するように決めました」
地域に親しまれてきた店の突然の閉店。
(買い物客)
「びっくりですね。地域の方も困られるんじゃないかな。何か足りないなというときに行けばいいよね、みたいな感じで来てたから」
「ショックですね」
「2階の100円ショップに来たり、釣り具とか買いに来ていました。結構いやです。悲しい」
現在は、商品を1階に並べて営業しています。
(片山社長)
「レジもあんまり使えないんで、計算機とかで、手打ちとかして、そういう感じでやってます。お客様も待っていらっしゃいますし、少しでも在庫を減らさないといけないし、収入がないとやっていけないですから」

残り半月、最後の日まで店を開け続けることが、今できる地域への貢献。手探りで営業を続けています。