
熊本地震から1カ月 壊滅的な被害受けた温泉街「一致団結して復興に向けて走り出す分岐点」
2026年8月28日
7月の地震で被害を受けた八代市の日奈久温泉の経営者らが、営業再開に向けた参考にするために石川県の和倉温泉を訪れました。
和倉温泉の旅館を訪れたのは、日奈久温泉「金波楼」の4代目館主・松本啓佑さんらです。
日奈久温泉「金波楼」は、地震で門や塀が倒壊し、建物内も壁に亀裂が入るなど大きな被害を受け、休業を余儀なくされています。
2年前の能登半島地震で被災した石川県七尾市にある和倉温泉と状況が似ていることから、復旧・復興の参考にしようと地震後の歩みやまちづくりについて話を聞きました。
(松本さん)
「こういうふうにしておけばよかったな。とか、復興半ばだと思うんですけど」
(和倉温泉・高城さん)
「早く開けて、お盆のお客さんも入れた、知名度も上がった、という面では、早くてよかったのかなと。できる限り、早くすることだと思います」

今回の視察で、松本さんは復旧までに想像以上に時間がかかることに気付きましたが、日奈久温泉全体で前に進む必要があると改めて感じたといいます。

(松本さん)
「気持ち的にはあきらめていた部分が前向きになったので、早く復興に向けて進むべきことを学んだので、ゆっくり考えている暇はないかなと、スピーディーにやっていこうかなという思いになりました」