
告示まで2カ月切るも出馬表明はゼロ 11月15日投開票の熊本市長選
2026年9月15日
熊本県高森町は来年4月の町長選と町議選で、電子投票を導入します。熊本県では初めてです。
高森町で来年4月の選挙に導入される電子投票は、投票所に用意したタブレット端末を使い、表示された候補者名をタッチペンで押して投票する方法です。
システム構築やタブレット端末レンタル代などの費用約700万円が、町議会で可決されました。

電子投票は、2024年12月に大阪府四條畷市で8年ぶりに実施された後、今年3月には宮崎県新富町、8月には福岡県粕屋町でも実施されるなど、広がりを見せています。
高森町は、来年4月の実施に向け、町民に広く知らせるとともに、実際に端末に触れられる機会を設けるとしています。

町の選挙管理委員会によると、電子投票を導入すると、票の集計に要する時間が1時間から20分~30分に短縮される見込みで、票を数える人員を減らすことにもつながるとしています。
また、投票用紙に名前を書かずに選択・投票することができるので、候補者の名前かどうか判断に迷うような「疑問票」もおきないと説明しています。

システムを開発する京セラが1万1000人を対象に紙と電子投票どちらを選ぶか調査をしたところ、約65パーセントが電子投票を選ぶという結果となっています。