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2026年10月8日 20:00
信号機“4台に1台”老朽化 なにが起きる?なぜ古いまま?交換は?
実は日本の信号機の4分の1が今、寿命を迎えているということで、各地でトラブルも相次いでいるようです。一体、何が起こっているのでしょうか。
■信号機が異常点滅や消灯も
熊本県の交差点で右上の信号機に注目すると、通常であれば青から黄色に変わるところ、何も表示されない状態が続きました。
岩手県で撮影された映像では、赤色の信号灯がチカチカと不規則に点滅を繰り返しています。
実際に交通に支障をきたしているケースも…。
撮影者 「全く車が動かなくなってしまって」
今月、埼玉県内の交差点で発生した信号機の不具合。信号機が赤色のまま点滅してしまい、交差点に進入できず、渋滞が発生したと言います。
撮影者 「普段は青信号から赤信号に変わって右折信号が出るが、信号機はエラーが起きないものだと思っていた、いつもと違う」
信号の不具合、その原因は信号そのものではなく…。普段、街中でよく見掛けるボックスが制御機。
そもそも制御機とは、いわば信号の頭脳です。
例えば、時間で切り替わる信号の場合は制御機で時間を管理して切り替わるタイミングを指示しています。
制御機は車両用の信号だけではなく、歩行者用の信号の切り替えも管理しています。
埼玉県内にある歩行者用の信号機。青が点滅を始め、赤に変わると本来、点滅するはずのない赤が点滅を始めました。
不具合の原因となる制御機の老朽化。都内にある信号の制御機も更新基準を超えているということです。
警察庁によりますと、全国に20万以上ある制御機のうち5万2000基以上が更新基準を超えていて、過去最悪を更新しています。
なかには老朽化率が40%を超えている自治体もあり、対策が急務です。









