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2026年11月1日 10:16
「地獄のよう…」現場に急行し救護支援 地元男性が語る緊迫 スペイン列車衝突事故
スペイン中部で起きた列車同士の衝突事故で、発生直後に現場に駆け付け救助活動にあたった地元の男性がANNの取材に応じ、「そこは地獄のようだった」と語りました。
ウルダで薬局店を経営 アントニオ・ガルシアさん(78) 「医師も警察官も町からいなくなりました。私は迷わず何も持たずに車で現場へ急ぎました」
スペイン中部ウルダで薬局店を営むガルシアさんは、事故現場に最初に駆け付けた1人です。
ガルシアさん 「そこは地獄のようで、衝突現場に近付くごとに乗客のけがはひどくなっていきました。運転室は鉄がぐちゃぐちゃに折り重なった状態でした。思い出したくもないです」
ある男性は死を覚悟し、妻と子に遺言を残していたといいます。
ガルシアさんは薬局にあった鎮痛剤や包帯を使い、救助活動を支援しました。
ガルシアさん 「ご家族が行方不明の方々、全員を見つけたいと願う気持ちはよく分かります。私も1人の人間として同じ思いです」
ウルダの教会では31日、犠牲者を追悼するミサが執り行われ、住民ら1000人以上が参列しました。
現地当局によりますと、この事故で死亡した69人のうち、外国籍とみられる13人を除く56人の身元が特定されました。
日本人2人も列車に乗っていた可能性があるものの連絡が取れておらず、大使館関係者らが情報収集を進めています。









