
爆発事故から3カ月…イオンモール熊本12月にも一部営業再開か 遺族に意向伝える
2026年10月28日
7月に発生した熊本地震の影響で、地域を支えたスーパーの閉店が相次いでいます。
ほとんど空になった商品棚。創業およそ50年となる熊本県八代市の「フードプラザにしだ」は、展開する4店舗すべてが、29日で閉店となりました。

(男性)
「魚とかが揃っていたから、他にはないような店だった」
「寂しいですね。地震のあともすぐ開いてくださったので、物がないときも買い物ができて、助かっていたんですけど」

地域のために―。これまで移動スーパーを走らせたり、地震の2日後には、いち早く店を再開するなど必死に営業を続けてきました。
(店長)
「地震で物流が止まっていたので、取れる商品を取れる卸屋さんからとって、少しでもお客さんに還元できるように」
しかし、一部の店舗で断水が続くなど地震の影響は大きく、閉店を決断しました。4店舗のうち、海士江、高島、日置店の3店舗はイオン九州が承継し、11月中旬に新たにオープンする予定です。

(店長)
「本当に寂しい気持ちでいっぱいだけど、最後の最後まで、お客さんにご来店いただいて、ありがたい気持ちでいっぱい」

震度6強を観測した八代市では、地震をきっかけにスーパーの閉店が相次いでいます。マルショク日奈久店は地震後、再開することなく閉店。鏡町の「カガミユーウマート」も在庫がなくなり次第、閉店する予定です。また、アーバン緑町店は、来年3月をもって閉店することが決まっています。