開催日時
令和元年11月13日午前10時半~正午
開催場所
熊本朝日放送3階役員会議室(熊本市西区二本木1丁目 5番12号)
委員の出席
鹿瀬島正剛委員長 杉本学委員 西田慎介委員 青柳雅之委員 川上優子委員 中村賢次委員 欠席:原幸代子副委員長(レポート提出)
会社側出席者
磯松浩滋代表取締役社長 岩下範之常務取締役編成・報道制作担当 高田徹役員待遇総務局長 井崎宗利編成局長 塩田賢俊報道制作局長 土屋孝博報道制作局プロデューサー 柴田理美報道制作局ディレクター 矢島誠放送番組審議会事務局長  
議題
(1)「テレメンタリー2019 継ぐ~天守復旧 1269日~」
   10月30日(水)26時20分~26時50分
(2)2019年 11月 単発編成報告
   2019年 10月 視聴者応答状況報告
(3)2019年上期 番組種別・CM総量 <報告>
(4)その他
議事の概要
◎ 「テレメンタリー2019 継ぐ~天守復旧 1269日~」について

○ 朝に熊本城に向かって手を合わせる市民の姿など、熊本城が熊本の誇りだということがよく伝わった番組だった。
○ 崩れた石垣を元の姿に積み直すという作業は、優れた技術が必要で、貴重な場面を見せて頂いた感じがする。特に崩れた石垣を正確な位置に積んでいく場面は、感動を覚えた。一方でそれぞれの工程をもっと詳しく見たいとも感じた。
○ 大量の石垣を元通り積み上げるという気が遠くなるような地道な作業を続けている姿は想像を超える苦労があるにもかかわらず、職人の顔は誇りと自信に満ちているように見えた。
○ 大地康雄さんのナレーションは、非常に抑えたトーンで、語りかける口調がとても良かった。
○ 復旧作業の映像は非常に貴重な、永久保存すべき映像。今後も撮影を続け、復旧が完了した時には、復旧の過程をテーマにした番組を制作してほしい。
○ 石工等、技術者の後継者不足問題がある中、地震があったために、改めて技術を受け継ごうという動きが出ている点がとても興味深く感じた。


などの意見や批評をいただきました。