開催日時
平成20年2月6日(水) 16時00分から17時30分まで
開催場所
熊本朝日放送3階会議室(熊本市二本木1丁目 5番12号)
委員の出席
委員総数10名/全員出席
(出席委員)
嵯峨一郎 委員長/勇知之 副委員長/田中力男 委員/鹿瀬島正剛 委員/桑原たか子 委員/黒木千代子 委員/白瀬久美子 委員/森義臣 委員/中村幸子 委員/フェレロ恵美 委員
会社側出席者
門垣逸夫 代表取締役社長/馬郡昭彦 報道制作局長/伊東謙一郎 編成業務局長/山森英雄 制作担当部長/入山義孝 事務局長
議題
(1)課題番組についての意見交換
   「日韓imageフォーラム」
(2)平成20年2・3月の編成報告
(3)次回課題番組についての説明
   「日比野克彦のまち×ひとチャンネル」 平成20年2月11日月曜日 午前10時30分~11時25分放送
(4)次回開催予定
   平成20年3月5日水曜日 午前10時30分から 熊本朝日放送3階会議室
(5)審議会に対する諮問・報告
   放送番組に関して申し出のあった苦情、その他意見の概要(報告)
(6)その他

(配布資料)
   ・タイムテーブル(1月~3月) 
   ・平成20年2・3月の単発編成予定表
   ・視聴者応答記録(平成19年12月1日~20年1月31日)
   ・BPO報告
議事の概要
今回の放送番組審議会は1月5日土曜日午後5時から5時55分放送の「日韓imageフォーラム」について意見を交わした。同番組は韓国大田文化放送との姉妹提携を記念して行ったフォーラムを特別編成で放送したもの。

主な意見は次の通り。

・当日のフォーラム会場ではいくつか気になるところがあったが、番組の映像では修正されていた。また、画面での資料映像が効果的で非常に分かりやすかった。

・他のフォーラムと比べると、ゲストが非常に洗練されていて、多彩で、華やかだった。テーマも映像文化だったので、新鮮で楽しかった。

・日韓の地方の民放局同士が姉妹提携をし、両国の映像文化を通して文化交流、相互理解に寄与しようという取り組みには大きな意義がある。

・小山さんを司会者にしたのはもったいないと思う。パネリストとして参加したほうが知識や能力を発揮できた。また、時間的な制約の面からテーマを絞り込む必要があった。

・番組作りではディスカッションを部分的にカットせざるを得ないので、当日、会場でフォーラムを見た人にとっては面白くないだろう。別の切り口で、別のテーマが途中にあり、交流や相互理解への提案があれば、見ごたえがあっただろう。