開催日時
平成21年4月8日(水) 10時30分から12時00分まで
開催場所
熊本朝日放送3階会議室(熊本市二本木1丁目 5番12号)
委員の出席
委員総数10名/8名出席
(出席委員)
嵯峨一郎 委員長/勇知之 副委員長/田中力男 委員/森義臣 委員/黒木千代子 委員/白瀬久美子 委員/中村幸子 委員/渡邉剛 委員
(欠席委員)
桑原たか子 委員/フェレロ恵美 委員
会社側出席者
門垣逸夫 代表取締役社長/黒田礼次郎 編成業務局長/伊東謙一郎 報道制作局長/入山義孝 事務局長/塩田賢俊 報道担当部長/土屋孝博 ディレクター
議題
(1)課題番組についての意見交換
   「テレメンタリー2009 ダム計画にのみこまれた村(再)」
(2)平成21年5月の編成報告
(3)次回課題番組についての説明
   「代表者会議テーマ」
   ※報道・情報系番組の「取材」のあり方、「情報」の取り扱いと放送倫理、人権の問題について
(4)次回開催予定
   平成21年5月8日金曜日 午前10時30分から 熊本朝日放送3階会議室
(5)審議会に対する諮問・報告
   放送番組に関して申し出のあった苦情、その他意見の概要(報告)
(6)その他

(配布資料)
   ・タイムテーブル(4月~6月、4月改編)
   ・平成21年5月の単発編成予定表
   ・視聴者応答記録(平成21年3月1日~21年3月31日)
   ・BPO報告
   ・フェレロ委員リポート
議事の概要
今回の放送番組審議会は3月20日金曜日(祝日)午前10時55分から11時25分放送の「テレメンタリー2009ダム計画にのみこまれた村(再)」について意見を交わした。同番組は自社制作のドキュメンタリーで1月下旬に全国24局ネットで放送された番組の再放送。

主な意見は次の通り。

・大型公共工事の問題はマクロ的視点で論議されることが多いが、この番組では尾方茂さんの話を中心に、反対派、賛成派の意見を取り上げており、問題の本質をより具体的に知ることが出来た。

・今までたびたび見聞きした問題だが、難しい話といった程度の認識しかなかった。この番組を見て、ものすごくきれいな映像に惹きつけられると同時に、もっと知らなければならない身近な問題だと感じるようになった。

・巨大公共事業のあり方、進め方への問題提起もされていたが、簡単に意見など入れず、中立的立場で現実を忠実に報道していて好感が持てた。

・一見、どうにもならないような現実だが、共同体の機能が回復することを信じて五木村の10年後、20年後を見守りながら取材を続けてもらいたい。

・すでに補償を受け、新しい家に住み、立派な墓を立てた人たちもいる。そういう人たちも取り入れたら、複雑な人間模様などもさらに理解してもらえたのではないか。