KAB

COMPANY会社案内

KABガバナンス指針

私たちは、「地域と共に生きる」「たゆみない挑戦」「自主自立の気概」の社是のもと、地域に寄り添い、信頼を得て地域とともに発展していく放送局として、高い公共性と倫理観を持ち、持続可能な地域社会の発展に寄与することを目指します。
「民間放送ガバナンス指針」に基づき、以下の5つの柱を軸に、透明性の高い経営と責任ある放送活動を推進します。

1. 公共性の発揮:地域社会・文化への貢献と社会的責任の全う

公正な報道と地域ジャーナリズムの精神を通じて、熊本の発展と文化・経済の活性化に寄与します。

地域に密着したきめ細かな情報発信と安心・安全への貢献

  • 平日午後6時15分から地域のニュースや身近な生活情報、防災情報などを扱う報道情報番組「くまもと Live touch」を放送しています。地域の課題に向き合うとともに、災害情報など緊急を要する情報を迅速に届けています。
  • 土曜朝のローカル情報番組「くまパワ+」では、日々の生活の潤いとなり、暮らしに役立つ情報を届けます。
  • ニュースを柱とした専門ウェブサイト「熊本ニュース KAB ONLINE」を開設しました。より即時性の高い地域ニュースを発信するデジタルインフラとして、さらなる内容の充実を進めています。
  • 大規模災害時等の正確かつ迅速な情報伝達を保障するため、気象システム更新、報道支援システム、ニュース配信システムなどの報道設備への投資を計画的に実施しています。地域の安全に資する放送体制の維持・強化に努めます。

ドキュメンタリー番組の制作を通じた社会課題 解決へのアプローチ

  • ドキュメンタリーの制作・放送を通じて社会課題を深掘りし、熊本県内はもとより全国にも発信しています。内密出産を選ぶ母親の実像を見つめた特別番組「いのち つないで」、創薬の分野での先進的な挑戦を追いかけた「熊本から世界初の新薬を〜熊大発ベンチャーの挑戦〜」など、地域・全国の社会課題をわかりやすく紹介することで、関心と行動のきっかけを生むような番組作りに努めます。
  • 「福祉」「環境」「水俣病」「ハンセン病」「災害からの復興」等、多様なテーマで多様な立場の人々の声に耳を傾け、社会の姿を浮き彫りにすることにより、わたしたちの住む社会が希望に満ちた社会となるように取り組みます。

地域文化、経済、スポーツの振興

  • 夏の高校野球熊本大会では 1回戦から全試合をライブ配信、ベスト16からは地上波で放送しています。全国高校バスケットボール選手権大会熊本県予選は男女3回戦からの全30試合のライブ配信に取り組み、決勝戦の地上波生放送を実施し、若いアスリートの活躍を広く発信しています。
  • プロ野球・福岡ソフトバンクホークス戦の招致や中継放送、プロバスケットリーグ・熊本ヴォルターズの中継放送など、様々なプロスポーツの放送を通じ、地域の活性化とスポーツの振興を目指します。
  • 毎年開催の「駅前フェスタ」では熊本の「食」をテーマに番組との連動企画などでにぎわいづくりに取り組んでいます。
  • 文化イベントを開催し、地域文化の振興を進めます。
  • 子どもたちが職業に触れて学ぶ体験イベント「アウトオブキッザニア inくまもと」を開催しました。熊本の子どもたちの未来を応援しています。

自治体および教育機関との連携の推進

  • 天草市での人気アニメを活用した集客プロモーションの展開、美里町との自社制作番組を活用したふるさと納税のPR推進、山江村とのインターネットを活用しての情報発信など、各自治体の皆様とともに地域の課題解決に取り組んでいます。
  • KABの社員が高森町、美里町、水俣市などの学校現場で、ふるさとをPRするCM制作の特別授業などを行っています。また、アナウンサーなどKAB社員による出前授業も行っています。ネット社会を生きる子どもたちの、情報を読み解き、活用する力の向上に努めます。
  • 熊本県教育委員会と県立高校の魅力発信に関する連携協定を締結し、高校の魅力発信イベント「学びの祭典」を共催・運営するとともに、放送と連動することで高校生の活動を応援しています。
2. 人権尊重の徹底:個人の尊厳を守る企業文化

すべての事業活動において基本的人権と個人の尊厳を尊重し、多様な人たちが安心して健康に働き、その能力を発揮できる職場環境づくりに努めます。

1. 「コンプライアンス憲章」の制定と公開

  • KABで働くすべての人たちの基本的な行動指針、人権意識向上のガイドラインとなる「コンプライアンス憲章」を策定し、自社ウェブサイトにおいて公開しています。

2. 人権意識の向上と職場環境の改善

  • 人権への配慮やハラスメント防止に関する高い意識を維持するため、全社的な意識の浸透に努めています。経営の重要課題として掲げ、人権侵害リスクの特定、防止・軽減といった継続的なプロセスの実行を通じて、さらなる人権尊重とコンプライアンスの徹底に努めます。

3. 法令・社会規範の遵守:コンプライアンスとSDGsの推進

  • 社会的影響力の大きい報道・放送事業者として、高い倫理観と責任感を持って業務を運営し、持続可能な社会の実現(SDGs)に取り組みます。
  • 公益通報者保護法の趣旨に則り、不正行為の早期発見や法令遵守の徹底を目的とした独自の内部通報制度を整備しました。風通しが良く遵法意識の高い公正な企業体質の実現を図ります。
  • コンプライアンスに関する社員研修を定期的に行っています。
  • 個人情報取扱規定やソーシャルメディア利用管理規定、秘密保持規程等を策定し、情報の適切な管理を徹底します。
  • 急進する先端技術(生成AI等)がもたらす便益とリスクに配慮し、適切な運用に向けた社内環境の整備やコンプライアンスに則った活用を進めています。
  • 安心して子育てと仕事の両立ができる熊本市の子育て支援優良企業の認定を受けています。
  • 熊本県女性の社会参画宣言に参加し、誰もが生き生きと働くことができる環境づくりを進めます。
  • 持続可能な社会と、SDGsを原動力とした地方創生の実現を目指す熊本県SDGs事業者に登録しました。SDGsの達成に向け取り組んでいます。
  • 交通渋滞解消を目的に、公共交通の利用促進などに取り組んでいます。熊本県渋滞対策パートナーの登録を受けています。

4. 透明性の向上:経営情報の公開と社会との対話

私たちは社会全体が重要なステークホルダーであるという自覚のもと、経営状況やガバナンスへの姿勢を誠実に開示します。
役員構成や財務情報などの経営情報は、日本民間放送連盟(民放連)の統一フォーマットに基づき、適切に開示します。

熊本朝日放送の経営情報はこちら

5. 適切な経営体制の確立:ガバナンスの強化

適正な意思決定と、放送の質を担保する体制を構築しています。
● 取締役会による監督に加え、社外役員(取締役・監査役)を登用し、客観的
かつ透明性の高い経営体制を維持しています。
*取締役会の開催状況(2025年度)
・2025年5月29日 第147回 取締役会
・2025年6月26日 臨時取締役会
・2025年9月25日 第148回 取締役会
・2025年12月4日 第149回 取締役会
・2026年3月26日 第150回 取締役会

番組の監督体制
● 外部の有識者でつくる「放送番組審議会」を定期的に開催し、委員の皆さま
からいただいた提言を番組制作に生かし、放送内容の適正化と充実を図って
います。
● 番組基準および放送番組の編集に関する基本計画を定めています。